花輪和一 no.116        

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細やかな描写とちょっと不思議なつぶやきで綴る「刑務所の中」。

刑務所の中刑務所の中
花輪 和一

青林工芸舎 2000-07
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 あなたは刑務所に入る予定はないですか?ない人もある人もこれは一
読をおすすめ。花輪和一のコミック『刑務所の中』。発刊当時(2000年)
かなり話題になり、映画化もされた名作だ。

 趣味のモデルガン収集が高じた拳銃の不法所持で3年の実刑判決を受
けた作者が描く、拘置所&刑務所生活。いいなぁ~、いいなぁ。いやい
やマンガのこと。花輪さんの絵のタッチは味があってたまらない。初出
は「ガロ」から独立した編集者たちが始めた青林工藝舍の雑誌「アック
ス」なので、そっち系。絶対にクセになる絵だ。「刑務所の中」がいい
のはすべてが淡々と描かれていること。官憲への批判があるわけでも、
「早く出たい!」というような熱い思いがあふれてるわけでもない。刑
務所での生活とその諸々が多少の物語を交え描かれているだけ。とはい
え、その描写は細部までこと細かで、作者の記憶力と表現力には本当に
驚かされる。そして、ちょっと不思議な彼自身のつぶやきも心に残る。
ところどころに出てくる太った豚のイメージが、作者の思いのすべてな
のかもしれない。それにしても、刑務所の飯は予想以上に豪華である。
ラーメンあり豚カツあり…う~~~む。

 続編として「刑務所の前」1、2、3があるのを今知った。そうかぁ、
これは読まないわけにはいかないなぁ。(No.120)

               ◯ ◯

2010.12.15 こんにちは!水嶋ヒロです。え~と、いやいや、大変で
すね。アマゾンのレビューなんてすごいことになってます。読むかなぁ
この小説。他人の評には影響されたくないけれど…どうしようかなぁ。


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