土屋耕一 no.176        

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「言葉のめぐり」がぐんと良くなる「土屋耕一のことばの遊び場。」。

土屋耕一のことばの遊び場。土屋耕一のことばの遊び場。
土屋耕一 和田誠

東京糸井重里事務所 2013-05-11
売り上げランキング : 1252

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 伊勢丹の「なぜ年齢をきくの」資生堂の「サクセス、サクセス」など
を手がけ、まさにコピーライターの先達といえる土屋耕一さん。糸井重
里編の「ことばの遊びと考え」、和田誠編の「回文の愉しみ」という函
入り2分冊で、彼が残した「ことばの仕事」と「ことばの遊び」をまと
めたのがこの本だ。これ、特に言葉に関係した仕事をしてる人にすすめ
たい。いや、ただ勉強になる、というのではない。この2冊を読んでな
んだかんだとやってみると、血のめぐりならぬ「言葉のめぐり」がよく
なるのだ。これがなんともうれしい。

 たとえば「回文の愉しみ」、ここには回文だけではなく「替え句」や
「替え句掛け解き」「いろは文字ぐさり」「武玉川」など多彩な言葉遊
びが紹介されていて、土屋さんが実演?してくれている。「替え句」は
アナグラムのことね。「すいか」を入れ替えて「いかす」とか「スカイ」
にする遊び。「替え句掛け解き」はただのアナグラムじゃなくて、出来
たものに関連付けが必要。たとえば「田中角栄」を「高く買えない」、
「耳鼻咽喉科」を「美人開口」とか。僕も作ってみた。編者である「糸
井重里」は「才と至芸と」、おもしろいでしょ?もちろん、回文につい
ても実技講座でじっくりと教えてくれる。

 こういうことやってるとホント言葉のめぐりがよくなってくるんだよ
ねぇ。ふふふ。「ことばの遊びと考え方」は言葉をめぐるエッセイとコ
ピーの話。とても役に立つ。というわけで、これ、少し高いけれどおす
すめの一冊、いや二冊だ。(No.242)

               ◯ ◯

2013.6.15 やっと梅雨らしい天気になって来ましたね。西日本はヘンに
暑いようだけど。読書は伊集院静「逆風に立つ」。

【書評ランキングに参加中】
ランキングに参加中。押していただけるとうれしいです。他の書評ブログもここから。
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
スポンサーサイト

テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

プロフィール

オクー

Author:オクー
コピーライターであるようだ。
吉祥寺にいるようだ。
そんなに若くはないようだ。
犬ブログもよろしく!

okuuuをフォローしましょう
更新情報はツイッター
フェイスブックで。
Akihiko Okumura

amazon
電子書籍で探す!
映画・ドラマなら
News
最新記事
お気に入りリンク
ブログランキング
blogram投票ボタン
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブログ村
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。